収穫シリーズ_③

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上の写真は、イギリスが国民投票の結果EU離脱を選択した翌日(6月25日/日本時間)の朝に収穫した夏野菜類です。ナスの左に移っている黄色いキュウリ状の野菜は、エストニアで種を買って育てたズッキーニです。日本で売っているズッキーニは緑色で、熟すと黄色になりますが、このスッキーニは初めから黄色い色をしています。味は日本のものと変わりません。

他の野菜は、トマト三種類(①フルーティー・レッド/日本製、②名前は忘れましたが3年前にネットで購入したイタリア原産種、③プチトマト)、ナス(千両二号)、キュウリ(昨年購入したうどんこ病抵抗種)、ピーマン(数年前に購入したものですが、今年使い切ったので種袋が無く、種類は不明!)

種を購入すると、裏の説明書きの所に有効期限と発芽率が書いてあります。有効期限は、通常購入してから1年程度になっていますが、家庭菜園で有効期限内に使い切るのは不可能です。私は使い切るまで数年間同じ種を使っていますが何の問題もありません。ただ、発芽率は若干落ちる様な気がしますが、一つの苗を作るのに種は複数蒔くので特に問題は発生していません。

夏野菜栽培状況

上記画像は現在の生育状況ですが、これらは4月10日に植え付けた小さな苗(下の写真)から育ったものです。いつもながら野菜の生命力の強さには驚くばかりです

トマト・ナスの植付

キュウリを栽培したことがある方はよくご存じのことと思いますが、時折収穫を忘れた結果“巨大なキュウリ”が出来ることがあります(下の写真参照/長さ40センチ以上!);

巨大キュウリ
巨大キュウリ

毎朝収穫するようにしていますが、“キュウリ”も“葉っぱ”も緑色、おまけに私の場合使っている支柱も緑色なので、つい陰にあるものを見落としてしまうことがあります。勿論この巨大キュウリも大切な収穫物なので、拙宅では食用に供しています。皮を剝き、縦に二つに割ってスプーンなどで種をすくい取れば瓜と同じように食べられます。この状態で漬物にしてもいいし、冬瓜のようにスープで食べることもできます。

以上