酷暑の夏と強力台風の襲来!

8月31日のキュウリ・ナスの収穫

夏野菜の状況

前回のブログ(野菜栽培の現況_7月29日発行)で例年になく長引いた梅雨(冷夏)が終わり、漸く盛夏を迎えて夏野菜の生産が始まったところまでご報告いたしました。その後記録的な猛暑が続き、朝晩の水遣りは大変でしたが夏野菜の収穫そのものは順調に推移しました
しかし、9月8日未明に東京湾から侵入して千葉県に上陸した台風15号は、千葉県、茨城県に甚大な被害を与えて通過していきました。中心を外れた我が家でも一晩中強風が吹き荒れ、不安な一夜を過ごしましたが、案の定、翌朝屋上に上がってみると;

台風被害状況_09SEP
台風15号被害状況_09SEP

写真の様にトマト、キューリの様な背の高い野菜類はほぼ壊滅状態になっていました。また自作の資材置き場も庇が吹き飛んでいました。7月末から収穫が始まっていた第二世代のキュウリは、冒頭の写真(8月29日撮影)の様に台風襲来の前日まで毎日沢山の収穫が出来ていたにも関わらず全滅し残念無念であります!
一方、オクラ、唐辛子類、サツマイモ、空心菜、など熱帯、亜熱帯性の植物は、あれだけ強い風が吹いたにも拘わらず、被害ほぼゼロでした

オクラと唐辛子
オクラと唐辛子
サツマイモと空心菜
サツマイモと空心菜

三種類のナスについては、葉が柔らかくて大きいのに対し茎はかなり丈夫なので、多くの葉が引き千切られていました。しかし、茎はしっかりしており、生き残る可能性も考えられるので、大胆に剪定し、コンテナの周囲に張っている根を切ったうえで肥料を与え、秋ナスとして収穫できるか様子を見る積りです

痛んだ葉と茎を剪定したナス_12SEP
痛んだ葉と茎を剪定したナス_12SEP

考えてみれば、昨年も同じような経験をしています(猛暑と台風襲来でこっぴどくヤラレマシタ!)。風に対して無力な屋上菜園の場合は、今後台風シーズンが来る前にトマト、ナス、キュウリなどの夏野菜は収穫が終わるように植え付け時期を早めるなどの工夫をする必要があるかもしれません!

これで、トマト、キュウリのコンテナが空きますが、これらは土の再生が終わった段階で、スタンバイしている冬野菜の苗(8月後半に種を蒔きベランダで育成していた)を植え付ける予定にしています;

白菜、キャベツ、タマネギ、他の苗の育成
白菜、キャベツ、タマネギ、他の苗の育成
 大失敗!

1.辛味大根2種の栽培
前回のブログ(野菜栽培の現況_7月29日発行)で、春蒔きの辛味大根が成功し、二回目の種蒔きをしたことを報告しましたが、この栽培は完全に失敗しました。途中まで育ったのですが、葉の部分のつけ根が病に罹り成長が中途半端で止まってしまいました。勿論、中途半端に育った辛大根もちゃんと食べたことは言うまでもありません! 振り返って、種の袋の裏側の説明書をよく見ると、なんと! 二種類の辛大根共、種を蒔く時期に6月、7月は入っていないのに気が付きました。種蒔きは梅雨の時期は避けろという意味でしょうか、やはり説明書はよく見るべきですね!

辛大根2種・栽培表
辛大根2種・栽培表

2.蔓無しえんどう豆
昨年はうまく栽培できて、長期間楽しめましたが、今年は殆ど収穫できませんでした。深めのコンテナに6本植え、途中まで順調に育ってくれたのですが、花がついて実がなる時期に次々原因不明のまま枯れてしまいました。まだ、掘り返して調査していませんので、ひょっとすると途中で枯れたナスと同様コガネムシの幼虫の仕業かもしれません

3.黒豆
初めての栽培でしたが、どうも失敗した様です。茎・葉は立派に育って安心していた所、実付きが悪いうえに、今現在、枝豆として食べられるほど大きくなっていません。いっそのこと豆として収穫できるまで(11月?)待つしかないかなと思っています

料理の紹介

1.丸ナスの料理;
今年から始めた丸ナスはコンスタントに収穫でき、ワイフに色々な料理を試してもらいましたが、以下の二種類の料理が中々の出来栄えでした;

丸ナスのお焼き
丸ナスのお焼き

味は幼い頃から馴染んでいた「お焼き」(長野市近辺)と同じ様に出来ましたが、写真で右側の1ヶだけ裏が見えているので分かると思いますが、皮で包んでいったあとの裏側の処理がうまくいかなかったことが、今後の勉強材料です!

丸ナスの甘酢煮浸し
丸ナスの甘酢煮浸し

料理名は「甘酢煮浸し」としていますが、勝手につけた名前で一般名ではありません。要するに縦に切った丸ナス(輪切りにすると味や、歯ごたえが今一!)を油で柔らかくなるまでジックリと煮た後、冷たい酢、醤油、適量の砂糖(入れなくてもよい)にショウガのみじん切りを入れたタレをかけたものです。冷やして食べれば正に夏の味!

2.水ナスの料理;
本命!の浅漬けについては色々試してみましたが、中々大阪駐在時に感動した味にはならず、もう少し研究が必要の様です。そこで、いっそのこと生で食べてみようかということになり;

水ナスの刺身?
水ナスの刺身?

写真の様に氷水にスライスした水ナスを入れ、好みにより塩、醤油、ポン酢、などで食べてみた所、シャキシャキとした食感でこれは中々いけるぞ!という感じでした

蛇足!

取り忘れて巨大化したナス、シマウリ、ズッキーニ
取り忘れて巨大化したナス、シマウリ、ズッキーニ

恥ずかしい話ですが、炎暑の中での収穫では、どうしても見落としがでます。数日収穫が遅れただけで写真の様に巨大化してしまいます。勿論、生産者の苦労?を考え、ワイフに料理を工夫して貰ってちゃんと食べることにしています

以上